今度、発表する機会のあるDIYプロジェクトがあります。
ぼくの提案はボツになってしまった(ニッチなので)のですが、
せっかくなので紹介したいと思います!
名付けて「spoke book stand」
さて、ブックスタンドなので用途はわかると本を立てるのですが、
材料は何でしょう?
正解はスポークです!
スポークとは、自転車を構成する部材です。
この細い部材です。
ぼくのいた大学近くには放置自転車がたくさんありました。
放置されている車輪から取り出したスポークをペンチでグネグネして完成です!
手先の器用な友人が作ってくれてぼくも作ってみました。
どのように本が立つのかと言いますと、こんな感じ。
経年で錆びてしまったスポークの頭がポイントになっていて可愛いです。
(ちなみに穂村弘の『もしもし、運命の人ですか。』はタイトルが秀逸です)
横から見るとこのような感じ。
これは何かに使えそうかな、なんて思いながら日常を過ごすと楽しいですね!
みなさんもこのような小さなものからDIYに取り組んでみてはいかがでしょうか。
(sagayama)