この前のお休みに、浅草へ出掛けてきました!
この日は浅草のシンボル、雷門!…ではなく
食にまつわるあらゆる道具が揃った、合羽橋へ!
合羽橋商店街は、大正のはじめ「新堀川」という江戸時代に作られた川の両岸に
古道具を取り扱う商人達が店を出したことが発祥とのこと。
ニイミ洋食器店があるビルの、コック帽のおじさんの主張がすごいです。
浅草〜上野間、約800mにも及ぶ商店街に
食にまつわる道具やモノを取り扱うお店がずらーーーっとひしめき合っています。
こんなモノが欲しい、と思えば
これだけのお店と商品の数。お目当てのものがきっと見つかるはずですよ!
日常使いの食器から、業務用の調理器具や店舗用のショーケースまで。
なかには見たことない大きさの鍋や釜、
「こんなのどうやって使うんだろう?」と思わず手に取りたくなる道具も。
お茶碗や湯のみ、小鉢など
陶器専門の和食器屋さんは一日中見ていられるような可愛さです…。
お値段も数百円〜大きいもので数十万円のものまで様々。
食にまつわる、ということで
食品サンプルのお店も沢山あります!
食品サンプルは日本人のアイディアと繊細な技術の賜物ですね。
実は大好きなんです。(笑)
卵かけ御飯のサンプルが一番気に入りました。
Natsukiは商店街のある街が好きなんですが
合羽橋商店街はその他の商店街とは一線を画していて
商店街、というより一つの街ですね!
その街の雰囲気って、商店街が作ると思うんです。
常連さんが通うようなお店の数、
新しく算入してくるお店の種類や質、
その入れ替わりの早さ。
その違いによって、味のある商店街なのか
ただ単に飲食店が多くて利便性はあるけど愛着がわかない通りになってしまうのか
分かれる気がします。
合羽橋商店街は、「食にまつわる」のくくりで同業種のお店が連なっているにも関わらず
それぞれ個性が立っていて、長年その通りの雰囲気を盛り上げているのが伝わって
こんな商店街の形も素敵だと思いました♪
(Natsuki)