文京区に佇むヴィンテージマンション、その名も川口アパートメント。

文京区に佇むヴィンテージマンション、その名も川口アパートメント。

みなさまこんにちは!
鎌倉在住EcoDecoスタッフのNabeです。
実はヴィンテージ好きなNabeなのですが、以前から気になっていたヴィンテージマンションの川口アパートメントに行ってきました〜
あいにくの天気のだったので、少々画像暗いですがご辛抱くださいませ。。

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車寄せがあるのは当時の高級マンションの証しでした。

川口アパートメントは、直木賞受賞作家の川口松太郎さんの自邸を兼ねて立て替えたマンション。
当時は「デラックスマンション」として、加賀まり子さんや千葉真一・野際陽子夫妻など、多くの著名人が入居していました。
「家の美は心の美を作る」という松太郎の強い想いから、建物全体や共用部のディテール、重厚な玄関ドアなど、撮影ができなかったのですが、電気のスイッチプレートにまで特注品が使われており、細部にまでこだわりを感じました!

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エントランスで最初にお出迎えするのは、管理人さんではなくこの大きな額縁。

このマンションの空調は、管理人室で一括管理されているので、冷暖房の温度調節はLow・Middle・Highの風量調節のみ。
建物の雰囲気作りから、システムまでがまるでホテルのようなマンションの造りになっています。

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伝統のあるホテルを思わせるような、川口アパートメントの案内板。

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なんでもないところが、とってもかっこよく見えます。

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写真中央にあるガラス張りのお部屋は、かつて歯科医院が営業していたとか。

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敷地内には中庭が2つ。木も草も手入れが行き届いています。

趣のあるマンションに、コンクリートむき出しのリノベーション。
こだわりの家具に合わせた床材、洗面とキッチンにはアクセントカラーのモザイクタイル。
そんな夢が膨らむヴィンテージマンションで、自分だけのお部屋をリノベーションで実現してみたい。
実現は遠い未来になりそうですが、自分にとって心地いい暮らしが実現できることは間違いないと、妄想が膨らむ幸せのひと時でした。
(Nabe)

中野にあるブロードウェイで実現した、「ヴィンテージホテル」がテーマの「ヴィンテージマンション」。
事例はこちらから→「ブロードウェイでワインを楽しむ暮らし」

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