皆様こんにちは!
鎌倉在住EcoDecoスタッフのNabeです。
今日はイギリスに滞在した時のお話をしようと思います。
「とにかくひたすら歩いて町歩きをしてみよう!」そんなテンションで、
バスも地下鉄もタクシーも使わずに石畳のロンドンを彷徨いました(笑)。
そんなテンションもお昼過ぎには意気消沈。。お腹が減っているのに、
飲食店のない郊外エリアを彷徨っていると、目の前に現れた不思議な建物。
存在感のあるタワーに渡り廊下、そして団地っぽい建物。
「まさか団地じゃないよなぁ〜」と思いつつ、
すごく気になりスマホでちゃんと写真は抑えていました。
この日撮影した街の写真は、建物や人、お店のサインなど200枚以上(笑)。
その中でも、特に気になっていたこの建物と思わぬところで再会したんです!
あれ?どっかで見たような。。
そう!まさしくあの”団地っぽい建物”が博物館で紹介されていたのです!!
そして英語がわからないNabeでも理解できる「Public Housing」の文字が(笑)!
「やっぱり団地だったのか〜」と納得していると、学芸員さんがニコニコしながらこちらへ。
「This architecture…」。。。
アイコンタクトと激しいうなづきで、必死にニュアンスを汲み取って、
説明の3割ぐらいは理解できたのですが、まあ団地ってことは間違いないようです(笑)。
1960年代から70年代にかけて、公共の機関がこのような集合住宅を建て始めたのですが、
日本でいう青山、広尾、代官山などの人気、もしくは高級なエリアに多いそうです。
新築の戸建よりも、100年前のアパートの方が家賃が高いイギリスでは、
まだあまり人気はないようで、低層のアパートタイプがダントツで人気だそうです。
戸建よりも、マンションよりもなぜアパートが人気なのか?
その理由は、次回の気まぐれシリーズで解説します!
とにかく、リスニングだけでもいいので、英語をやっとかないと!
と早半年が経っている今日この頃です。。
(Nabe)