ここのところ続けてアップしていた
スタッフの紹介は一旦お休みして、
現在進行中の物件のため、
訪ねた清澄白河で感じた事をご紹介いたします。
何の気もなしに目指す団地に向かって歩いていると、
こんな看板を見つけて、心を奪われました。
Can’t (you) use chopsticks?
No problem,
I’ll teach you.
お箸が使えないって?
安心してください!
お教えしますよ!!
何とも昭和な外観の定食屋さんなのですが、
お昼を頂こうと中に入ると、
多分本当にお箸の使い方を(外国の方にもきっと日本語で?)教えてくれそうな、
おかあさん方で営業しておられました。
このお店もそうですが、清澄白河の不思議な、
独特のゆるやかな空気、皆さんもきっとご存知ですよね?
到着した団地ではなんだかその独特の空気の
ヒントを与えてくださった方に出会ったんです。
kobayashiが管理人室に保管されている竣工図面とにらめっこをしていると、
「どうぞ」と
突然コーヒーを差し出されました。
普段そういう事はないので、
驚いたのですが
イベントの準備で管理人室を訪れていた
その団地の住人の方でした。
同じ団地に住み続ける事30年以上。
同じ団地の他の棟に移り住むほど
その団地の住み心地が良いとのことです。
なんと現役時代はこの団地を手がけた会社にお勤めの方で、
某大手建設会社ご出身の方なのですが、
図面等の書類もちゃんと管理する様に取り決めたそうです。
大変参考にさせていただいてたので、
「通りで!」と納得しました。
団地の新聞も300号を随分前に超え、
団地のお祭りも30回を超えている。
「君もこの団地に住んじゃいなよ!良いところだよ!」という
何のふくみも無い笑顔がステキでした。
きっと清澄白河には、
地域とこういう関わり方をしている方が多いんじゃないかな…と
勝手に独り合点をしております。
その場所に住むということに、
ポジティブに関わっている人たちだから醸し出せる
魅力的な空気があって、さらにそれに引き寄せられて、
街にまた新しい風が吹き込まれながら、
どんどん豊かになっていく街、清澄白河。
なんともうらやましい街ですね!
EcoDeco webサイトでも清澄白河の物件をご紹介しています。
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「江東区」にチェックを入れて検索してみてください。
人気のエリアですので、Sold Outの際はご容赦を!!
(kobayashi)