皆さまこんにちは!
鎌倉在住EcoDecoスタッフのNabeです。
先日、とある団地系マンションにご案内に行ったときのこと。
Nabeさ〜ん!これはなんですか??
とお風呂場からお客様に呼ばれ、タイル張りのお風呂に到着。
あっ、これまさか。。
こんな露骨に点検口があるマンションはとても珍しく、
Nabeもワクワクしつつも、恐る恐る扉を開けてみると?
あっ!PSの点検口だったのか〜
そうなんです!普段は滅多に見る機会の少ないPSが顔を覗かせてくれたんです。
PSとは⇒物件を読むコツ教えます-vol.1:解体して見えるものを予測する
okanoがブログで紹介しているように、PSとは「パイプスペース」の略称で、
普段は壁の一部と化しているので、このように内見時にPSを直接見れる事は本当に稀なのです。
このように、リノベーションでも動かす事のできない共有部分をお客様に見て頂くことで、
内見を重ねるごとにお客様もどんどんリノベ脳になっていきます(笑)。
ちなみに中はこんな感じです。
写真のように、PSはコンクリートの壁で囲まれており、
このコンクリートの壁は「構造壁」といって、リノベーションで壊したりすることができません。
PSの他にも、物件によってリノベーションには「できること」、「できないこと」が存在します。
設計士でもあるokanoが、物件を読むコツ教えてくれています。
======物件を読むコツ教えます 目次======
物件を読むコツ教えます-vol.1:解体して見えるものを予測する
物件を読むコツ教えます-vol.2:マンションにも快適なバスタイムを!
物件を読むコツ教えます-vol.3:トイレの位置変更は難しい、、、なぜか?
物件を読むコツ教えます-vol.4:キッチンは排水と排気が決め手(その1)
物件を読むコツ教えます-vol.5:キッチンは排水と排気が決め手(その2)
物件を読むコツ教えます-vol.6:K様邸@中目黒の場合どうだったか?(その1)
物件を読むコツ教えます-vol.7:K様邸@中目黒の場合どうだったか?(その2)
物件を読むコツ教えます-vol.8:解体後の壁は表情豊かですよ!
物件を読むコツ教えます-vol.9:構造も部屋の雰囲気には重要!
物件を読むコツ教えます-vol.10:室内設置の給湯器にご注意!
物件を読むコツ教えます-vol.11:天井のいろいろ教えます!
物件を読むコツ教えます-vol.12:床のいろいろ教えます!
物件を読むコツ教えます-vol.13:番外編(耐震のコト)
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また1月にはセミナーも開催しますので、皆さま一緒にリノベ脳を鍛えましょう!
セミナーのご予約はこちらから!
【セミナー参加者募集!】一級建築士が教える!中古を買って、リノベーション。セミナー Vol.5
(Nabe)
リノベ脳、一緒に鍛えましょう。