皆さんこんにちは!
鎌倉在住EcoDecoスタッフのNabeです。
先日、とある物件の内見をお客様にご案内した時のこと。
その物件はリノベーション済みでの販売が決まっていた為、
内見の時は解体工事の真っ最中でした。
スケルトン状態の物件や、解体途中の物件を内見する機会がある場合、
普段では見えない構造やPSが見えているので、お客様にとっても良い機会なんです。
こちらの画像は、お風呂を囲っているコンクリートブロックで、
躯体の壁(構造に関わる壁)とは異なりますが、壊すことができません。
このような、水回りがコンクリートブロックで囲まれている間取りは、
昭和40〜50年代のマンションに多く、お風呂はユニットバスではなく、
タイル張りの「在来工法」というタイプのお風呂がほとんどです。
こちらの画像のように、バスタブが独立していて、
床や壁はタイル張りの「在来工法」は、団地にも多く見られます。
団地の場合は、画像のように窓が付いている代わりに、
換気扇を設けていない間取りであることが多いです。
図面上や現地で分からない、またイメージしにくい場合は、
こういう在庫(過去の事例)を活用しながらご案内して、
お客様のリノベ脳を刺激しながら、理想の暮らしのお手伝いをしています。
中古マンションの購入に不安がある方や、リノベーションでお困りの方、
EcoDecoの門を叩いてみてはいかがでしょうか?
(Nabe)