こんにちは!Natsukiです。
今日はキッチンのデザインについて!
お客様にキッチンについてお伺いすると、
・リビングにいる家族とコミュニケーションが取れるように
・お子様に目を配れるように
・籠る空間ではなく、開放的な明るいキッチンで料理できるように
…などなど理由は様々ですが、
リノベーションの際に、対面キッチンを希望される方が多いんです。
ダイニングやリビングからキッチンを見た時に目に入るのは、
天板下の立ち上がっている部分。
キッチンの印象を大きく左右する、ある意味「顔」になる部分といえるのではないでしょうか?
ということで!
今日は色々なキッチンの「顔」をご紹介しようと思います。
■石盤調の大判タイル
こちらのキッチンの腰壁には、石盤調の大判タイルを使用しています。
壁や天井は躯体現し、フローリングはオークの白染色。
躯体現しによる無骨さや無機質さとの繋がり感は大事にしつつ、
繊細な白染色のオークをぐっと引き締めるタイルの色も、フローリングとの相性◎です。
事例はこちら》》》素材を活かすリノベーション贅沢なプランで快適なバスタイムを
■白の塗装で、壁とひと繋がり仕様に
リビングからキッチンを見た時に、
天板下の壁が白い壁と一続きに見えることで、キッチンそのものの存在感をカバーしています。
さらに手元の立ち上がりが無い分、よりスッキリ、ツルンとした印象に。
生活感がないキッチンを目指したい方におすすめなデザイン。
事例はこちら》》》写真家の自邸リノベーション
■キッチンに憧れのヘリンボーンを
「こんなこともできるんだ!」というデザインの代表事例。
床のデザインで用いられることの多い、ヘリンボーン。
職人さんの手間もかかる分、通常のフローリング貼りよりも費用は高め。
こちらの事例では、キッチンの腰壁部分をヘリンボーン貼りにしています。
部分使いにすることによって、アクセントとしてより印象が際立つかたちになりました。
事例はこちら》》》40㎡の住まいにホームシアターをこだわる男のリラックスハウス
■思い切ってオープンに!魅せるキッチン
こちらは天板下が壁ではなく、オープンな収納になっているタイプ。
お持ちの食器やキッチン用品が「顔」になります。
柱となる部分にはコンクリートブロックを用いており、
鏡面仕上げの天板との組み合わせがスタイリッシュでかっこいい!!
ラフなテイストや、見せる収納がお好きな方に!
事例はこちら》》》ハンモックに揺られる暮らし 思いを詰め込んだ モルタルハウス
キッチンの「顔」には、
お部屋のコンセプトだけではなく、なんだかお客様の個性も集約されているような気がします。
みなさんはどんなタイプの「顔」がお好みでしたか?(笑)
(Natsuki)
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