内見をして頂いて、
「あっ、これいいな…」という物件との出会いは、
行ってみないと分からないもの。
結構、突然やってきます。
それから先の動きのことって、
やっぱり「これいい!」という感情が伴わないとなかなか
ピンとこないですよね。
特に住宅ローンを利用して購入頂くケースだと
必要な手順も多いので、けっこう大変なんです。
お申し込みを頂いた後のイベントたちを整理すると…
1.「この物件の購入を希望します!」
↑お申し込みという形で、意思の表明
2.「私はこの物件を実際に購入する金銭的な能力の裏付けがあります。」と証明する
↑銀行のローンの事前審査を通す
3.売買契約
「あなたが買いたい物件はこういうものでこういう条件です。間違いありませんか?」という確認
「この物件を買うこと・売ることの表明として、代金の一部をお支払いします・受け取ります」という取引
4.「この物件を買うにあたり、この内容で融資します」という契約を銀行と結ぶ
5.決済
「物件の残代金をお支払いする」
「お引渡しを受け登記をする」
と、こんな流れです。
不動産は一点ものなので、いいものは多くの人の目に留まりがち。
特に、3の段階で売主様に「この物件はあなたに売ります」
という約束を取り付けるまでの速度が勝負です。
「運命の女神には前髪しか無い」という言葉を聞いたことがありますか?
「これはと思ったら迷わず手を伸ばさないと間に合わない。」ということを表現しているフレーズなのですが、
運命の女神って、どんな髪型なんでしょうね…。
ヴィジュアルを想像するとちょっと怖いのですが、
そのチャンスを逃さない為にも、
ローンの事等よく分からない点は事前にクリアしておくことをお勧めしています。
銀行のローン相談会への参加もそうですし、
弊社では物件の購入のその先のリノベーションの進め方に至るまでトータルにご説明させて頂いています。
運命の女神にいつでも手を伸ばせる準備、しておきませんか?
(kobayashi)