おかげさまで弊社には、毎週様々なお客様にお越し頂いています。
皆さん何かしらの形で、「住まい」をお求めに
弊社にいらっしゃるのですが、
お話をおうかがいしつつそれぞれのお客様が
リノベーションに望まれているものを分類してみるとが、
どうやら二つの方向性があるようなんです。
1.リーズナブルな住まいが欲しい方
↑このご要望をお持ちのお客様は、新築と併せてご検討頂いている場合が多いです。
新築との価格差でお得かどうか?というのも大事な判断基準ですので
リノベーション済みの物件+部分リノベーションで、カスタムするというのも、
選択肢としてご提案させて頂くことになると思います。
いわば生活必需品としての住まいを
求めておられるといいますか…。
2.リノベーションがしたい、ご自分の理想の住まいが欲しい方
↑リノベーションを楽しみにして下さっている方
必需品が満たしてくれる機能だけでは、
何か物足りないと感じておられる、
嗜好品としてのゆとりを住まいに求めておられる方です。
「新築のショールームに行ってがっかりして…」とおっしゃる方も多いですね。
決して、大理石を床に敷き詰めたり
いわゆるゴージャス感をお求めの訳ではなく、
日常の小さな箇所にちゃんと気の利いてる事を
望まれるお客様が多いように思えます。
ごく少数、投資先として中古物件+リノベーションを
というお客様もいらっしゃいますが、
費用を最小にして収益を最大にするという目的を考えると、
「メーカー品の設備をそのまま入れるということのコストメリットには敵わない」と
リフォームベースで考えられる方が多い様に思えます。
さて必需品でもあり、嗜好品でもある「住まい」。
皆さんは何を求めておられますか?
(kobayashi)