最近ご案内で駒込に行ってきました。
なんだかピンときて、お昼ご飯に入った中華料理屋さんが
おいしかったんです。
脇役のスープも化学の味がしなくって、
ちゃんと手抜のない美味しさ。
そして基本的にはローカルの方々しかこないエリアだからでしょうか?
弊社のある恵比寿の相場観よりちょっと値段が安かったんです。
提供されたサービスの質より
ちょっと値ごろ感のある価格で提供しているお店を見つけると
なんだか得した気分で嬉しいですよね。
話は少し飛ぶのですが、
最近、お客様と工務店さんが偶然同じ他のリノベ会社さんについて
それぞれコメントをされていたんです。
お客様
「大手のリノベ会社の〇〇さんだと打ち合わせの回数に制限があって、
イヤだからお願いするのを辞めました。」
工務店さん
「〇〇さんは、もう選べるものが決まっていて、
選択して組み合わせていくだけだから工事が超簡単。
(「ウチはやらないけど」とのこと)」
これを聞いてリノベって随分浸透してきたんだなあと思ったんです。
この大手のリノベ会社さんのすごい企業努力が垣間見えたと言いますか、
きっと業務のフローを設計された方々は、尽力されていることと思います。
コストを下げてお客様に選んでいただきやすくするために、
打ち合わせの回数を減らす≒時間を減らす
簡単な工事にする≒手間&時間を減らす
という方法を進めているのでしょうか…?
食べ物でいうとファストフード店のようなモデルですが、
生活者としては割烹もファーストフード店も
いろんな食べ物が選べる方が適したものを選べるからいいですよね。
お支払いただいたコスト<提供しているサービスから受けるポジティブな要素
が適切なバランスになっているのかどうか?
ざっくりいうと「コスパがいい」かどうか
にかかってくるのだと思うのですが、
住まいって食のように「今日はこの店、明日はあの店」って
するのが難しいから悩ましいですよね。
我々も自分たちのコスパを上げながら、
ちゃんとお伝えしてもいかねばならないですね。
担々麺、美味しかったー
お近くにお越しの際はお試しください。
( kobayashi)