こんにちは、kuwayamaです。
リノベーション前提の中古物件の内見チェックポイントを
過去開催したセミナーやワークショップなどで
いろいろとご紹介しているのですが、
今回は番外編です。
最近、ご案内や現地調査でいろんな物件にいくときに
ちょっとした楽しみにしていることがあるのですが、
どなたか共感してくれる方はいるかな〜…と思いつつ、ご紹介。
それがコレ▼
マンション内のいろんなところにある「文字のフォント」です。
エントランスに掲げてあるマンションの表札だったり、
団地の場合は、建物の側面に棟数が書いてあったり、
あとは、エレベーターや階段に階数が書いてあったり…
この趣味(!?)が始まったのは、つい最近うちの近所のマンションの
ロゴと棟数のフォントがとある家具屋さんのフォントと
すごく似てるな、と思い始めたのがきっかけなのですが、
意識して見始めると、けっこうマンションごとに特徴があり、
面白くなってきたのです。
最近のコレクションたち▼
さすがに「これは○○体だ」みたいにフォントの分析までするほど
マニアックではありませんが…
形だけでなく、素材や色、デザインの凝らし方、などなど
建物の設計者がひそかにこだわったであろう建物内にある数字や文字。
その建物のセンスが窺い知れますね。
築古な建物ほど、凝っているものが多い気がします。
これから物件を探す方は、いろんな建物に内見に行かれる際に
こんなところにも注目してみると面白いかもしれません〜
今回は番外編をお送りしましたが、設計&コーディネーターのokanoが
こんなブログもシリーズで書いています。
リノベーション前提の物件選びの注意点や
メリットともデメリットとも捉え方次第な物件ごとの構造上、
設備上の特徴をどのようにクリアするか、を
事例のbefore&afterの写真を交えながら詳しく分かりやすく解説しています。
kuwayama