こんにちは、kuwayamaです。
みなさんの持ちものは、
どのくらいの量のどんなものが、
どんな風に収納されていますか?
リノベーションの場合、フルオーダーメイドで
収納の位置、棚の数、棚板の種類、
扉やカーテンなどを付けて隠すか、オープンにするか、
はたまた、扉の取手まで、細かく自分仕様に
作り込むことが可能です。
ただ、細かく作り込みすぎると、
あとあと持ちものの種類や量が変わったときに
対応できなくなってうまく活用できなくなることも。
そんなこともあり、クローゼットの中は
比較的シンプルに、棚板+ハンガーパイプなどで
構成し、あとは引き出し式の衣装ケースを
置いたり、カゴでざっくりと仕分けしたり、
みなさん整理整頓されていますね。
取材や一年点検などで完成後のお客様の様子を
お伺いしたときに良く見かけるのは、こちら。
Bankers Boxです。
他にも最近見つけて、欲しいなーと思ったのが、こちら。
こちら、何で作られているかわかりますか?
実は、柿渋を塗布した丈夫な厚紙に、蝋引きを施しています。
一見すると、レザーのようにもみえますよね!
この箱は、Paper container LAUNDRYという製品です。
お値段はサイズや仕上げなどによって、
¥3,000〜9,000とバリエーションがあります。
何十個もまとめ買いして並べるというのは
なかなか難しいお値段ですが、、
100年使い続けられる耐久性を目指して作られた丈夫さと、
厚紙の調湿効果と、柿渋の防虫、防腐、抗菌効果で、
大切な書類や衣類などあらゆるものを守ってくれます。
経年で仕上げの色合いが変化していくのも
長く使い続けられる楽しみのひとつですね。
他にも、ご家庭ごとに色んな収納グッズや片付け技で
工夫して整理整頓されているクローゼットの中。
またオススメの収納グッズやお手本にしたいお客様の
整頓術など、ご紹介したいと思います。
kuwayama