こんにちはokanoです。
山登りされた事ありますか?
山を登るのは楽しいですが、危険もいっぱいなので、手順を。
まず、どの山に登ろうかを皆さん考えるかと思います。
関東?長野?などなど、、、
山にもいろいろと特徴がありますので、自分のスタイルに合わせて
どの山が理想的なのかをまず決めましょう。
※どの山が自分に適しているかは専門家に聞くのが一番です。
そして登る山が決まったら、次はルートを決めましょう。
最短で頂上を目指すのか、いろいろと散策し調べながら一歩づつ
ゆっくりと進みたいか、などルートを決める上でも自分の楽しむ点を
知っておくことは重要かと思います。
そして、ルートをなんとなく決めたら優秀な「シェルパ」に案内を
お願いする事をオススメします。
決して自分一人で登ろうと思わないで下さい。
遭難しちゃいます。。。
はじめは草木も生い茂り体も軽いのでとても楽しい登山だと思いますが、
5合目を過ぎる頃から頂上がリアルに見えてくることになります。
そして、頂上までの道のりが険しいことも登山口にいた頃よりもハッキリ
見ることになります。
中には余裕で登れる人もいますが、だいたい皆さん、5合目くらいで
これからの道のりの大変さに気付くことが多いです。
7合目になると、空気が薄くなってきて、一歩一歩が重たくなってきます。
疲労も溜まってくる頃なので、強い信念を必要とします。
そのとき、シェルパのアドバイスやサポートがとても重要なので冷静に
判断できる精神状態を保つことが頂上にたどり着く秘訣です。
7合目付近で高山病になりかけているにもかかわらず、あそこの湖をみたい、
あっちの草木も写真に撮りたい、あっちの岩でコーヒーを淹れてみたい、
でも明後日には頂上に着かないとダメなんだ!となってしまうと
本当に遭難してしまい頂上にたどり着けなくなってしましますので
ご注意下さい。
この7合目付近の苦労を脱すると、9合目くらいからとても楽になってきます。
頂上もあと少しですし、まわりの景色のすばらしさに気づきますし、今回の
山登りで自分が本当に楽しみにしていたことが何か気付くことでしょう。
きっと、たぶん。
それに登り方にも無駄がなくなりますし、登った後の事も考えられるように
なってくると思います。たぶん。
そして、頂上!
ゴールでもあり、スタートでもあり、
次のステージへ移るタイミングでもあります。
つらかった事も楽しい思い出になっていればとてもうれしいです。
なんの話???
リノベーションの話です。
最近、そんな例えをしたらすごく“しっくり”きたという話でした。
住みたい部屋を探してリノベーションという登山を始める時は、
我々シェルパがお手伝いします!
ただ、減額をする時は空気が薄くなりますので、ご注意下さい!
okano