間接照明を計画している物件があるので、
間接照明の器具をメーカーから借りました。
DAIKOとDNライティングというメーカーの器具です。
(左がDAIKO 、右がDNライティング)
この2つ、大きな違いは「光束」です。
同じくらいの長さの照明器具なのですが、
DAIKOは「定格光束1050lm」
DNライティングは「全光束2040lm」
「光束」は簡単に説明すると光源から出ている
光の量のことなので、DNライティングの方が
光の量が約2倍!!
どれほどのものなのか気になったので、
メーカーから借りて比べてみることにしたのです。
(左がDAIKO 、右がDNライティング)
(DAIKOの方が光源のピッチが広いですね)
(3500Kは白い!)
実際みてみると、明るさの感じ方はそれほど変わりません、、、
確かにDNライティングの方が明るい気がするし、離れたところ
まで明るいようですが、、、、数値ほどの差はなし!
貸してもらえたランプの色温度が2700K(電球色)と
3500K(温白色)だったので正確な比較はできませんが、
明るすぎても雰囲気を損ねるので慎重に選ばないとな~と
思い知る経験でございました。
okano