さようなら、体験ハウス

さようなら、体験ハウス

こんにちは!amaiです。

昨日、EcoDecoのリノベーション体験ハウスの撤収に新人sugiyamaと行ってきました。

 

4月にオープンした体験ハウスは、EcoDecoでリノベーションをされたU様のお家でした。今回、体験ハウスが誕生した経緯や「どうしてもう終わっちゃったの?」という疑問に答えしようと思います。

リビングダイニング-11 (1) (1)

どうして体験ハウスができたの?

「3月に移住するので賃貸か、売却かどうしたらいいでしょうか?」というご相談をいただいたことがきかっけでした。そこで「ひとまず私たちに半年間貸してください!その間に、どうするのが最適か、考えましょう!」というご提案をし、U様に受け入れていただいたのです。

 

体験ハウスと売却活動を同時に進める

セミナー風景(1)

▶︎体験ハウスで行ったセミナーの様子

約半月かけて体験ハウスの準備をして、4月23日にオープンにこぎつけました。

リノベーションを見たことがない、という方のために気軽に体験していただける場所として、そしてセミナーの場所として。沢山の方にお越しいだきながら、U様に「売却の方がいい」というご判断をいただいて、同時進行で売却活動を進めることになりました。この方法だと、EcoDecoにとっては少額の初期投資だけでリノベーションを体験していただく場所を提供しつつ、売却のお手伝いができます。オーナー様にとっては賃貸収入を得ながら売却活動ができますし、買主への引き渡しぎりぎりまで賃貸収入が得られるのでお互いにとっていいことづくめなんですよね。

 

すぐに次の持ち主が見つかった!

売却スタートが5月、買主さんが見つかったのが6月。これは、通常より短い期間です。この個性的な住まいを、家具とともに引き継いでいただける方に出会うことができたのが、何より嬉しいことでした。

次の持ち主が見つかったということは、私たちはこの体験ハウスとお別れしなければならないということ。今後、ワークショップなどを企画しようとしていたところでしたが、次回以降の機会に持ち越しとなりました。

 

体験ハウス、またオープンさせたい

思い入れが強い体験ハウスで、たくさんの方との出会いがあり、「リノベーションっていいね!」「リノベーションって楽しいね」と思っていただくことができました。今回の体験ハウスの営業を通じて、私たちEcoDecoスタッフも多くの気づきがあり、また次回このようなチャンスが巡ってきった時には、より多くの方にリノベーションを体験していただけるように、準備をしておきたいと思います。

スキームがあるというには至らないかもしれませんが、EcoDecoは常に柔軟に、面白そうなことをしたい!と思っています。もし、EcoDecoがリノベーションをされた方で、引越しを考えていらっしゃる方は、まずEcoDecoへご相談くださいね。面白い企画が生まれるかもしれませんよ。

 

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