先日、ウィリアム・メレル・ボーリズの建築を見てきました。
最終章のパート3です!
ボーリズは夏になると避暑地である軽井沢に事務所を
移して活動していたそうです。自由な発想が素敵ですね。
そのため軽井沢にもボーリズの建築が数多く残っています。
今回はボーリズの自宅をご紹介します。
レトロさが漂いジブリに出てきそうな外観!!
ながーいエントランス、
ヘリンボーン張りのレンガがいい味出してますね。
そして、こんなところにさり気なくぽちっと付いている照明、、、
帰ってきてここに明かりが着いていたらあったかい感じ
がするんだろうな〜と妄想してしまいました!
玄関まで来ると、、、
突き当たりには庭が広がります。
気持ちいいですね〜
玄関の床もレンガ!
ちなみに玄関は木の扉と外側に網戸の扉の2重になっています。
天気のいい日は安心して外の空気をたくさん室内に取り込めていいですね。
ちなみに室内は一室のみ見学可能でしたが、
ちゃんとした写真が撮れずお見せ出来ないのが残念です…
取手は素材は違えど形状は郵便局と同じでした!!
3回に分けて滋賀県のボーリズ建築を一部ご紹介しました。
住宅の他にも公共施設など大きな建築も手がけたボーリズ、
今でも感じる温かみを感じることができる建築ばかりです。
住みてのことを一番に考えて居心地の良い空間づくりの姿勢!
見習いたいです!!!
↓ボーリズの建築シリーズはこちらから
ボーリズの建築・1〜温かみのある西洋建築〜
ボーリズの建築・2〜サンルームのある玄関〜