こんにちは!Natsukiです。
今日は住宅ローンにおいて良く耳にする、フラット35について触れてみたいと思います!
そもそもどんな制度なのかというと…
フラット35は、民間金融機関と住宅金融支援機構が提携して出来た住宅ローンで、
資金受取り時の段階で返済終了までの借入金利・返済額が確定しています。
将来金利の上昇のリスクに悩みたくない!長期に渡って返済プランの見通しを立てたい!という方にはありがたい制度ですね♪
また、こちらもよく聞くフラット35Sと何が違うかというと
購入する物件が「耐震性」「省エネルギー性」「定休性・可変性」「バリアフリー性」のいずれかの基準を満たして居た場合、
フラット35の当初金利が一定期間引き下げられるようになっている点が特徴です。
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そんなフラット35、
「地方への好循環拡大に向けた緊急経済対策」に基づき、住宅金融支援機構がフラット35に関わる制度拡充等を実施する予定!
具体的にどんな政策かというと…?
1【フラット35S】の金利引き下げ幅の拡大
フラット35Sには、金利引き下げ期間が当初5年間の金利Bプランと、当初10年間の金利Aプランがありますが
これまで0.3%だった金利引き下げ幅を、年0.6%に拡大となるようです。
→もともとフラット35自体が比較的低金利に設定されているので、
前期間固定金利と比較してもかなり低金利での借入が可能となっています。
http://www.jhf.go.jp/topics/bs_jhtp_000009.html
http://www.mizuhobank.co.jp/loan/housing/housing_loan/plan/flat35/flat35s/index.html
2【フラット35】の9割超融資について、現行9割以下融資の場合と比べて上乗せしている金利を引き下げ
→これにより、融資率が90%以内の金利と90%超えとの金利差が縮まることとなり
高い融資率ながらお得な金利でローンを組むことが可能になりますね。
http://www.mizuhobank.co.jp/loan/housing/housing_loan/plan/flat35/index.html
ですがこの政策、この先ずっと適用というものではないので注意が必要!
実施日以降の資金受取りから適用し、最大で1年間の実施予定となっています。
(※この緊急経済政策の予算金額に達する見込みとなった場合は、当初の期間よりも早く終了する場合があるので
詳細は住宅金融支援機構のHPをチェックしてみてくださいね♪)
http://www.jhf.go.jp/topics/bs_jhtp_000009.html
それそれのご家庭ごとに適した住宅ローンを選びたいですよね。
資金計画については弊社コンサルテーションの際にもアドバイスしております。
お一人お一人に合わせたローン選びについては、コンサルテーションでお話しましょう♪
(Natsuki)