こんにちは、kuwayamaです。
本日のタイトルの通り、「自分自身でやる=D.I.Y」についてのお話です。
雑誌で特集が組まれたり、DIYアドバイザーなる資格があったりと、
身近な存在になったD.I.Y。
もともとは、
「第二次世界大戦でドイツ軍の激しい空襲を受けたロンドンで戦後に、
破壊された街を自分達の手で復興させる国民運動が1945年にイギリスで
始まり、スローガンとして「D.I.Y.」=「Do it yourself」がうまれた。
この運動はイギリス中を席巻し1957年には雑誌「Do it yourself」が刊行され、
やがてヨーロッパ全土からアメリカへ広がった。…」(wikipediaより)
というのが発祥とのことです。
さて、お恥ずかしながらDIY初心者であるわたしは、
今回イスの座面張り替えに初挑戦しました!
わたしにできるなら皆さんにもできる、の精神で
DIYの過程をご紹介したいとおもいます。
①現状の布を剥がす
↓こちらが元々のイスの布をはぎ取った状態。
注1:張り替えは、最終的に最初の状態と同じ様にする必要があるので、
やみくもに引き剥がしたり、切り裂いてはいけません。
注2:イスをひっくり返し、どのように布がイスに貼付けられているか
よーく確認してみてください。
②型紙を作成する
剥がしたもともとの布に合わせて、型紙を作ります。
今回のイスの場合は、座面×1、側面×4の計5つのパーツに分けて
型紙を作成しました。
注1:縫いシロや座面と側面、脚との接合部分は立体になったときに
どうなるか等考えながら型紙をつくります。
注2:ほとんどのイスは左右対称なので、紙を半分に折り、
片方分の型を取って折り畳んだまま切ると手間が省けます。
③型紙に合わせて布を切り、縫い合わせる。
注1:イスに貼ったときにどのように柄をみせたいか、
座面と側面の接合部分をどう縫い合わせるか考え、
型紙に合わせて布を切ります。
注2:今回はミシンを使用しました。曲線になる部分は慎重に。
ちなみに私の裁縫技術は学生時代の家庭科レベルです…笑
そんなに大それた内容ではないですが長くなったので、
今回はこの辺にして、また来週に続きます!
<<<ないものはつくればいいんです、シリーズ>>>
ないものはつくればいいんです〜イスその1〜
ないものはつくればいいんです〜イスその2〜
ないものはつくればいいんです〜モビールその1〜
ないものはつくればいいんです〜モビールその2〜
ないものはつくればいいんです〜ミニカッティングボード〜
kuwayama