こんにちは、kuwayamaです。
前回に引き続き、「自分自身でやる=D.I.Y」について。
①現状の布を剥がす
②型紙を作成する
③型紙に合わせて布を切り、縫い合わせる。
という工程を経たイスの座面張り替え。
いよいよ、新しい服を纏います!
④生地をイスに張る
今回は正確に言うと「張る」のではなく「貼っ」ていきます!
「①現状の布を剥がす」の項目の中で、イスをひっくり返して
もともとの布がどのように張られているか確認しましょうと
言っていましたが、今回のイスはタッカーというホッチキスの
ようなもので布をイスの木枠に留めらていました。
しかし、我が家にはタッカーがないため、今回は両面テープを使います。
注1:特記する程のことではないですが、貼る際には、
気持ち引っぱり過ぎと思うぐらいぐーっと布を張ってください。
でないと、張り終わったあとの座面がもたついちゃいます。
ペタペタ。
張り終わりました!
型紙を取るのが下手だったため、布が少々余ってしまいました。
極めてくるときっと見えない裏側までピシッーと
整えられるのでしょうが、今回はご愛嬌、ということで。笑
注1:両面テープだと粘着力が弱まってくるので、
ご用意できる方はやはりタッカーなどでしっかり留めた方が
強く張れますし、耐久性も良さそうです。
⑤完成!
完璧な出来映え!…とは言いがたいですが、張り替えたことで
イスのイメージも変えられましたし、自分が手を掛けたイスが
我が家にある、という状態はなんとも嬉しいものです◎
我が家にはローテーブルしかないため、
今はイスとしてではなく、帰宅したときにマフラーやカバンを
一時的に置くスペースとして重宝しています。
D.I.Yの良さは、やってみないと分かりません。
私のような立派な工具や職人のような技術や知識を
持ち合わせていない初心者でも、
「うまくいかない!」という状況を何回も経験しながら
試行錯誤することでなんとなくできるようになってきます。
失敗してもやり直せるのですから◎
みなさんも気楽に挑戦してみてはいかがでしょうか!
<<<ないものはつくればいいんです、シリーズ>>>
ないものはつくればいいんです〜イスその1〜
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ないものはつくればいいんです〜ミニカッティングボード〜
kuwayama