こんにちは。
今回からお客様に日々のご相談でいただく「住宅ローンの悩み」を
ご紹介したいと思います。
今回は【住宅ローンの悩み その1(変動金利の見直し時期はいつ?)】
住宅ローンを利用するうえでとても重要な「金利の選び方」
金利は大きく分けて3タイプあります。
●変動金利
●固定金利
●固定期間選択型
その中で金利の低さが魅力的な「変動金利」についてよくご質問をいただきます。
超最低金利と言われる今、お得感の高い「変動金利」を検討される方も
多いのではないでしょうか。(下記の金利は2014年4月12日時点の金利例です)
「変動金利はどのタイミングで変わるの?」とご質問をよくいただきます。
変動金利は名称の通り、半年ごとに金利の見直しがされます。
金融機関によっても異なりますが、大体4月・10月に見直しがされます。
※その中でも見直し後すぐ、毎月の返済額に影響されるか、されないかは商品によって
異なります。
もしも金利上昇後、すぐに毎月の返済額が増えたら大変な事になりますよね。
その対策として変動金利には【5年ルール】というものがあります。
5年ルールは「金利が変動しても、5年間は返済額は変えず支払いましょうね。」というもの。
突然金利が上昇して、翌月から返済額も大幅に増えたらとっても困りますよね。
毎月の支払額が変わらないなんて、、一見親切そうなルールです。
一見親切そうなルール、、そうです。変動金利には注意が必要なんです。
金利が上昇すると毎月の返済額に占める利息の割合が増えるため、
元金がなかなか減らないなんて事も!
今後の金利上昇を考えて、本当にご自身が変動金利の
支払い方法が合っているのか見分ける事も重要です。
今後の金利上昇など考慮すると変動金利に向いている方は・・・
●毎月の返済が増えても対応出来る
●金利上昇を予測してすぐの対応が出来る
●頭金を多く用意出来て借入額を抑える事が出来る
●借入期間を短く出来る
目先の数字だけに惑わされず、しっかりとした借入計画をたてましょう。
理想のリノベーション住宅を手に入れた後も、毎月の返済に追われる事なく
毎日も生活も趣味も旅行も楽しんでいただきたいので、
ご自身にあった資金計画をしっかりとご検討くださいね。
弊社では資金計画のご相談も承っております。お気軽にご相談下さいませ。