播磨坂のリノベーション 床下に配管が通る

播磨坂のリノベーション 床下に配管が通る

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重要事項に関わる調査報告書は、その名の通り重要です。
リノベーションがスタート!
現場に墨を出す
コンクリートブロックを積む

床下に配管が通る
塗装されて変貌する
フローリングを貼り終える
家具・建具が取り付き始める
風と光を感じる住まい
最終レポート

本日も播磨坂のお話。
現在床を作っている最中なのですが、
その前にしなければ行けない事があります。
それは、設備配管。
水栓や排水のある所まで、
排水管や給水管、給湯管を設置しておくのです。



ということは、着工してから解体が完了するまでに、
設備機器の位置や仕様を決めておかないといけないという訳です。
ですので、この写真の状態から変更するとなると、
やり直しとなり、増額や工期延長となってしまうのです。
注意しないといけません。

とくに排水管は、勾配を取る必要がありますので、
シビアです。


ちなみに、青い配管が給水。
赤い配管が給湯。
グレーの配管が排水。
分かり易くして、現場での間違いも出ない様になっています。


こうして見て行くと、当たり前の事なのですが、作り方には順序があって、
これをしてからじゃないと、あれができない。
という、順序を守って作っていいくのです。
この順序を考えて作られたものが「工程表」という訳です。
という訳で、現場に行くたびに、工程に遅れは無いか?
遅れているとしたら、どうしてなのか?
遅れを取り戻す事は出来るか?
と、施工会社と話をするわけです。

次の記事「塗装されて変貌する」はこちら。

(okada)

 

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