みなさんこんにちは!
鎌倉在住のEcoDecoスタッフNabeです。
本日は鎌倉の夏の風物詩、鎌倉花火大会の開催日です!
ですが、、
今年は高波のため昨日に中止が決定されてしまいました。
ですので!今日は来年に向けて鎌倉花火大会の予習をしておきましょう(笑)!
・まずは歴史から
鎌倉の花火大会は昭和23年に始まり、67年前から続く伝統の花火大会です。
実は今でも、鎌倉市は観光に力を入れ続けているので、
住んで良し!訪れて良し!の街を目指している鎌倉市にとっては欠かせないイベントなのです!
・特徴
打ち上げ数は2000発程度なので、20000発もの花火を打ち上げる墨田川の花火大会に比べると10分の1なのですが、
鎌倉花火大会の最大の特徴は関東で珍しい「水中花火」!
通常の花火の打ち上げは、打ち上げ船から上空に向かって発射するのですが、
「水中花火」の場合、文字通り海中へ花火玉を発射します。
正確には勢いよく投げ入れるのですが、水中でも火が消えないように燃焼材が仕込まれており、
爆発した花火は海面を突き破り、扇状に広がっていきます。
海岸によっては、花火が爆発する振動が伝わってくるぐらい、近い所で打ち上げるのも特徴です!
海面で爆発するため、まるで花が咲いているよう
(画像提供先→リンク)
・どこで観るのか?
鎌倉駅から右に真っ直ぐ進むと、まずは由比ヶ浜は見えてきます。
ここは観光客でいっぱいになるので、落ち着いて観ることができません。
七里ヶ浜や稲村ガ崎などの打ち上げ場所から適度に離れている場所も、
見えるエリアが少なく、観光客と地元の人で混み合います。
いわゆる”穴場”はどこなのか?1年後なので教えちゃいます(笑)。
由比ヶ浜が見えてきたら左の逗子方面へ、打ち上げ場所から一番近い公式会場の材木座海岸が見えてきます。
なぜか一番近くで見れるのに、大半が地元の人間で、座る場所にも困らないくらい空いています(笑)。
本当の”穴場”的スポットなんです!
確かに由比ヶ浜などに比べれば、海の家も少なく、華やかは劣ります。
でも主役は花火ですし、寝っ転がりながらビール片手に”開花”の振動を体で感じながら花火を観れたら素敵でしょ?
材木座海岸なら実現できちゃいます!
でももっと理想は家から花火が見えること。
そんな贅沢な物件を見つけてきたのでご覧下さい〜→ロンハーマンも認めた逗子マリーナ、相模湾を望むリゾート地で自由気ままな暮らしを
(Nabe)
鎌倉暮らしを紹介するシリーズはこちらから!
鎌倉に住まい、心地いい暮らしを手に入れる〜1.通勤時間編〜
鎌倉に住まい、心地いい暮らしを手に入れる〜2.自然と環境について〜
鎌倉に住まい、心地いい暮らしを手に入れる〜3.鎌倉の呑み屋事情〜
鎌倉に住まい、心地いい暮らしを手に入れる〜4.江ノ電に寄り添う生活〜
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