こんにちはokanoです。
先週に引き続き、今回も「物件探しのキホン」です。
Vol-1とVol-2で販売図面に書かれている内容のことに関して触れましたが
この「販売図面」といわれるA4の資料は不動産屋がお客さんに渡す資料なので、
不動産屋さん経由でないと入手するのは難しいですね。
でも今はネットで不動産情報をいろいろとチェックすることができる便利な
世の中ですので、「広さ／価格／駅からの距離／階数／管理費と修繕積立金
／総戸数／管理会社／間取り／築年数／ペットの飼育などなど」ネットの
不動産情報サイトでもチェックポイントは同じだと思って基本情報を
確認してもらえればと思います。
さてさて、ではここで質問です！
「皆さんの希望している条件を満たす不動産物件は果たしていくらで売って
いるかご存じですか？」
分かりますか？
答えはきっと簡単に調べられます。
そう、ネットの不動産情報サイトで価格帯を無視して検索してみるといいんです！
それなら一発ですね。
この作業は不動産購入を考えた方が、まず最初に手始めにやることだと思いますので、
皆さんもう既に調べたことがあると思います。
もちろん希望条件を全て満たす物件は高いです。
築年数や広さ、駅からの距離、そしてエリアなどなど色々な条件がありますが、
それらは全て価格につながっているわけですから、、、。
そして、みなさんここからスタートするんです！
でも、ここまでで半分なのです！！
なぜなら、お金の事を考え始めるときに大切なことは、「リノベーションすることを
前提に」物件を探すわけですから、資金計画の際には、リノベーションの費用の事も
予め考えておかないとダメというこです。
この「予算」を住宅ローンで考える時には、いくら借りられるか？というのもポイントに
なってきますので、住宅ローンに関することは下記のブログを参照してください。
≫≫事前に住宅ローンチェック☆
≫≫住宅ローンはいくら借りられる？
≫≫物件購入に関わる住宅ローンと現金の話（１）
≫≫物件購入に関わる住宅ローンと現金の話（２）
ではここで、また質問です！
（もう半分の質問ですね）
「みなさんのイメージしている住空間を作るにはいくら工事費用がかかるか
ご存じですか？」
分かりますか？
さっきの不動産価格と比べると難しいですよね？
そう、これ「分からない」というのが正解です。
なぜなら、不動産も何も決まってないのに分かる訳がない、、、からです。
でも、「およそいくらくらいかかりそうか？」ということに対しては、何となく
分かってもらえると思ってます。
そのためには、リノベーション事例を見る！！ということがポイント。
こんなところに、広さやリノベーション費用の事が書かれているのです！！！
これ、みなさんご存じでしたか！？
実際に自分がやるとなったら、今で見てきたリノベ事例もまた違った角度からチェック
することになり、面白い発見や参考になるポイントが見つかると思います！！
そんな感じで、「条件を満たす不動産価格」と「理想を叶えるリノベ費用」が
いくらなのかをザックリ知ることができたら、スタート位置に立てた状態と
いうことになります。
リノベ費用はザックリのまま大枠を把握しつつ、じゃ〜どうやって不動産の方の
お金と希望条件の折り合いをつけていくのか！？
それはまた次回へ
＝＝＝＝＝＝物件探しのキホン教えます 目次＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
物件探しのキホン教えます-vol.1：販売図面（１）
物件探しのキホン教えます-vol.2：販売図面（２）
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