こんにちは、kuwayamaです。
7月頭に着工した現場、着々と進んでおります!
〜〜前回までの様子はこちら〜〜
千葉流山リノベ現場レポvol.1:スケルトン
こちらのおうちは、設計当初から内装のイメージとして
「工場」の様な雰囲気をベースに進めてきました。
物件のポテンシャルとして、一般的なマンションより
天井高が40センチほど高く2.8mあるので、
住宅のスケール感を越えていたので、
いい意味で住宅っぽさをなくせそう◎
そして、着工から約3週間後の現場の様子は
というと、、、
天井にダクトがたくさん出現!!!
右は太いので、キッチンのレンジフードのダクト。
左は少し細いのが4本。
そのうち1本は浴室の排気ダクトだと分かりますが、
では残り3本は何用…!?
正解は、、、、こちら。
左端はガス管、その隣(緑、ピンク、青)は給水・給湯・追い炊き管、
更にその隣(グレー)は電気の配線の束です。
なぜこの配管がダクトに納まっているかというと、、、
今回は水まわり以外は天井躯体現し、更に直床、
そして間取りも1LDKで個室が一個しかなく壁も少ないため、
天井裏、床下、壁内を配管することが難しい。
かといって、露出させるには本数が多すぎて見た目もあまり宜しくない。
ということで、今回はフェイクでダクトを利用し、
その中に配線を隠すことに!
上の写真奥の柱の裏にMBがあり、そこから引込まれて、
玄関上の壁の中からダクトの中を通し、
無事に水まわりやキッチンやリビングなど
部屋中の必要な箇所に通されました!
お施主さまにもたくさん並んでいるダクトを
気に入っていただけました◎
こんな感じで千葉流山の現場は進んでいます。
イメージしていた空間がどんどん形になっていく様子は
楽しいですね〜〜♪
kuwayama