こんにちはokanoです。
お盆前から工事が始まったペントハウスのリノベーションが
工事大詰めになってきました!
雨漏り問題などもあり、工事が予定通り終わるのか心配していたのですが、
管理会社による3回に及ぶ是正工事の甲斐あって、台風の大雨でも大丈夫な
状態となり、無事に引渡が見えてきています。
8月末はまだ壁も立っていない状況でしたが、みるみるうちに壁が立ち上がり、
細かい納まりも現場に足繁く通った甲斐ありキレイに納められそうです。
面としてできあがっていなくても、柱が立った状態になると
空間として広さを確認できるようになりますね。
スケルトン状態の時には回りと馴染んでいた大梁も他の面が仕上げられていくに
つれて、むき出し感が強まってきています。
壁が白く塗られた後にどんなキャラクターとして存在するのか、楽しみです。
今回の施主は、経年変化や歴史など時間が生み出すマテリアルの変化に愛着を
持っていらっしゃる方。
なので、床も前所有者が使い古したアジのあるフローリングをそのまま残す、という
選択をされています。
完成した時には、新品!というのとはまたひと味違った趣きが生まれていることに
期待して、養生が取り除かれる日を楽しみにしているところ。
終盤となったら設計側としては、もう見守ることが仕事になってきますね♪
あと、玄関開けたら目の前に覗き穴があるんです。
(覗き穴じゃないんですが、、、)
これも楽しみのひとつです。
乞うご期待!
okano
※過去の内容は下記のブログをご覧下さい。
>>ペントハウスリノベ:現地確認で発覚、、
>>ペントハウスリノベ:解体作業始まりました〜