こんにちは!
今回は江ノ電のお話し!
シリーズはこちらから↓
鎌倉に住まい、心地いい暮らしを手に入れる(1.通勤時間編)
鎌倉に住まい、心地いい暮らしを手に入れる(2.自然と環境について)
鎌倉に住まい、心地いい暮らしを手に入れる(3.鎌倉の呑み屋事情)
江ノ島電鉄、通称「江ノ電」は鎌倉駅と藤沢駅を結ぶ私鉄会社。
1902年(明治35年)に開業し、113年の歴史を誇るローカル線です。
営業キロはわずか10キロでありながら、駅数は15駅あり、江ノ電に乗らないと体験できないような特徴的な風景を楽しめます。
6月、線路脇には紫陽花が咲き誇ります
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鎌倉駅を出発すると民家の間をすり抜けるようにして、和田塚、由比ヶ浜。
緑も生い茂り、風情を感じされる極楽寺トンネル
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由比ヶ浜の次は長谷寺と大仏で有名な長谷、長谷を過ぎると開業当時から使用している煉瓦造りのトンネルを通り、
フジテレビの「最後からの番目の恋」のロケ地で有名な極楽寺へ。
稲村ガ崎駅付近に限らず、江ノ電は民家のギリギリを通っています
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極楽寺の次は映画「稲村ジェーン」でおなじみの稲村ガ崎、サーフィンが好きな人で知らない人はいない「イナムラクラシック」の会場でもあります。
稲村ガ崎を超えると海沿いを走りながら七里ヶ浜へ。
もともとは牛乳屋さんだった珊瑚礁、2時間待ちは当たり前の名店に
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世界一の朝食も、あのカレーも
「世界一の朝食」と言われるパンケーキで有名なbillsやテリー伊藤さんがここカレーのために鎌倉に家を構えたというほど愛してやまない「珊瑚礁」、その他イタリアンの名店などいずれのお店からも海を眺めながら美味しい食事を楽しめます。
すごい人だかりですが、ほぼ外国人観光客
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民家の玄関先を通りながら鎌倉高校前に到着、駅手前の踏み切りはアニメ「スラムダンク」のオープニングで使用され、中国や台湾のスラムダンクファンはこの踏み切りに訪れることを目的に日本に来るそうです。
朝どれの生しらすはここでしか味わえません
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漁師さん達の熱意で商標登録された、「湘南しらす」が水揚げされる腰越漁港を横目に腰越に到着。
湘南しらすは1月から3月は禁漁期間を設けたり、日本初のしらすの沖漬けを開発したりとブランドを維持するために日々漁師さん達が奮闘しています。
夏にはお神輿と江ノ電が行き交うことも
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腰越から次の江ノ島までは路面電車の区間で、車の間を江ノ電がすり抜けて走る貴重な体験ができます。
こんな幻想的な水槽も!
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江ノ島は日本三大弁財天のひとつである江島神社や、うみがめやクラゲの展示で有名な新江ノ島水族館があります。
鵠沼海岸で有名な湘南海浜公園駅と鵠沼駅を通過すると、柳小路駅、石上駅を経て終着の藤沢駅へ。
鎌倉に住んでみませんか。
なんて観光案内みたいになっちゃいましたが、江ノ電沿線の物件紹介をしていますので、合わせてご覧下さい!
七里ヶ浜駅→billsで朝食を。七里ヶ浜を見下ろす湘南暮らし
鎌倉高校前駅→サーファーの聖地、稲村ヶ崎。聖地をホームにサーフィン漬けの毎日を。
江ノ電沿線には地元が職場という方も多いのですが、もちろん都内へ通勤されている方もいらっしゃいます。
鎌倉駅から藤沢駅への終電は23時03分(江ノ島までは32分、稲村ガ崎までは55分が終電)とローカル線ですが、深夜まで運行しています。
また、横須賀線が遅れても接続を待ってから出発することもあるので、毎日の通勤も安心です!
一度江ノ電にゆられて鎌倉散策してみはいかがでしょうか?
都心はやだ、だけど寂しい郊外もいやだ、そんなあなたのわがままが鎌倉で暮らすという新たな発見で、理想の暮らしが叶うかもしれません。
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(Nabe)