前回に続いて、本日もフローリングのお話。
前回は、比較的よく使うフローリングをご紹介いたしました。
オーソドックス、スタンダードなフローリングです。
さて今回は、少し個性的なフローリングをご紹介。
仕上げ材の選定に参加して頂く、弊社のリノベーション。
弊社は施工を行っていないので、メーカーや施工会社の柵もありません!
ということは、日本中、いえ、世界中の素材を何の柵を気にすること無く使えるのです。
(もちろん金額的に折り合えばですが。。。)
すると、皆様、好き好みが出てきて、
最終的に個性的になる事例も多いのです。
というわけでまずはこちら。
『リノベーションホテルをイメージ 家を育てる自分らしい暮らし』
これは個性的ですね!
使用している材料はパイン材ですが、
ただのパインではなく、アンティーク加工+塗装処理を施したフローリング。
住宅の床とは思えないですね〜。
お店みたい。
イメージが「リノベーションホテル」ですので、
必然的にいわゆる住宅の建材からはかけ離れたセレクトだったのでしょう!
お次はこちら。
『庭園の緑を借景にルーバーで緩やかにつながるリノベーション空間』
ルーバーで仕切られたお宅です!
そのルーバーの位置で床材が切り替わっているんですね、実は。
但し樹種は全て栗。着色だけ変えているんです。
理由はお客様の名前に栗が入っているからです!
こういう理由で素材を決めると、さらに愛着が湧きそうですよね〜
次はこちら。
『デザイナーが手掛ける自宅リノベーション』
幅がやけに狭いと思いませんか?
実はこのフローリング、
ヘリンボーン貼り用のフローリングなのです。
ヘリンボーン貼りとは、こちらのお宅の床のような貼り方です。
『自分らしい暮らしを求めて郊外から渋谷区へ ペットと暮らすワンルーム』
この、ヘリンボーン貼りで使うフローリングを、普通に貼るという発想。
チャレンジしている感じがして楽しそう!
ということで、今回は少し個性的なフローリングをご紹介しました。
次回は、フローリング以外の床材をご紹介します。