千葉の街特集 –第1弾 過去と未来が混在する街 本八幡—
千葉の街特集 −第2弾 人情と街の落ち着きが同居する街 下総中山—←☆こちらの記事です!
はじめに−下町人情溢れる街に暮らす選択肢ー
総武線各駅停車駅である下総中山駅。
東京から約30分の距離にあり、落ち着いた静かな街の印象です。
駅前を降りると目の前に飛び込んでくるのは商店街。
前回ご紹介した本八幡は駅目には大きな商業施設が林立していましたが、
本八幡は個人商店が多い、こじんまりとした街という印象があります。
ただ一方で、下総中山は戦後ベッドタウンとして発展した街とは違い、
遥か奈良時代から続く歴史の積み重ねのある街なんです。
下総中山のおすすめポイント① 門前町の雰囲気漂う北口エリア
下総中山には日蓮宗大本山として知られる法華経寺があります。
下総中山駅から法華経寺までの道のりには商店街が軒を連ねており、
戦後すぐからあるお店も沢山。
門前町の雰囲気が漂うエリアです。
お寺の境内のなかに入ると、重要指定文化財が立ち並ぶ厳かな雰囲気があります。
しかし2月の節分になると、境内に人が溢れる程の賑わいを見せます。
800年の歴史のある寺だからこそ、お寺の行事には大きな人々が集まり、
そして参拝する風景を見る事ができます。
下総中山のおすすめポイント② 下町情緒溢れる南口エリア
一方の南口エリアは北口の門前町の雰囲気とは打って変わって、
下町情緒が溢れています。
駅前にはスーパーの他に、八百屋などの個人商店もあり、
また銭湯にコインランドリーなども揃っています。
また駅から10分程歩くと、ニッケコルトンプラザが。
こちらは大規模ショッピングセンターですが、
ここには映画館やスーパー、専門店街などが充実しており、
下町らしい商店街だけでなく、休日も楽しめるようなスポットも充実しています。
下総中山のおすすめポイント③ ファミリー向けの中古マンションが充実
下総中山の中古マンション事情として、
価格の目安は築数年から10数年、
60~70平米が2200万円から3000万円。
70㎡という間取りは子育て世帯にとっては程よい広さ。
基本的にファミリー向けのマンションが多く、
リノベーション前提で考えても、新耐震の物件を手頃な値段で
購入できるというメリットがありそうです。
(EcoDecoスタッフによるREINS調べ)
おわりに
中古物件を買ってリノベーションをするといった時、
どの街に住むのかは重要な要素だと思います。
東京から近く、下町情緒を感じられる街に住みたい人にとって
下総中山はとってもおすすめの場所。
あまり雑誌でも取り上げられないマイナーの場所で、
「住みたい場所」として注目されることはあまりありません。
一方で住民から「住み続けたい場所」として思われている街は、
街にわかりやすい魅力はなくても、暮らしやすさに溢れている街であるといえるでしょう。
住民に愛される街下総中山に皆さんも暮らしてみませんか?
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