東京はこのところ、ぱっとしない天気が続いていますね…
ところでみなさんこの天気図、見た事ありますか?
これは今日のお天気…ではありません。
中古マンションの価格を前月比で
■上昇傾向⇒晴れ
■やや上昇傾向⇒薄日
■足踏み傾向⇒曇
■やや下落傾向⇒小雨
■下落傾向⇒雨
で表示した、東京カンテイによる「中古マンション価格天気図」なんです。
なんだかこうやってみると面白いな〜と。
「中古マンション価格天気図」
東京はご覧の通り、快晴☀
その他、
大阪、宮城、福岡などの大都市や地方中枢都市は上昇傾向となっています。
地方と都市部の二極化が進んでいるのが分かりますね。
実際、毎日物件探しをしている中で
「物件価格、やっぱり上がってるんだなぁ〜」とじわじわ感じています。
これから物件を購入しようとお考えの方は物件価格が上昇している傾向は
ちょっと悩ましい事実かと思いますが
それでも今後、購入した物件の価値が保たれる立地でマンションを購入したいとお考えの方も多いはず。
できるだけ長く、または終の住処として
郊外で緑豊かな環境を選択される方もいらっしゃいますが
既に住み替えを予定していたり
今は未定でも、将来売却や賃貸に出すことを前提に物件を購入される方は
通勤や街の雰囲気という以外に
土地の価値と言う意味での立地は、とても優先順位が高いのではないでしょうか。
また他の調査では
2014年に都心6区(千代田、中央、港、新宿、渋谷、文京)で売却された物件価格が、
05年の分譲時より12.3%値上がりしていたとのこと。
⇒日本経済新聞 「東京都心の中古マンション、新築時より値上がり」
都心部は交通利便性が高く、たとえ築年数が経っていても
価値が下がりにくいんですね。
賃貸のお部屋を探されている方が注目するのは
家賃と、希望の駅からの距離という場合が多いかと思います。
都心部はその点で複数路線が利用可能であったりと
賃貸の需要が安定して望めそうですね。
(ちなみに賃料も、東京都は前年比で100円程上昇しています。
東京都は前月比で+1.1%、3,145円/㎡だそうです。)
⇒東京カンテイ 「分譲マンション賃料月別推移」
投資を前提に住まいを選択されたK様邸の事例&インタビューはこちら!
⇒“投資”と考えた都心リノベ 41㎡でカフェのようなリノベーション空間
「家に縛られず、いつでも手放せる、貸せる物件を探していた。」という
弊社代表谷島と、郊外派の天井の対談はこちら!
⇒【都心派VS郊外派 リノベ対談第1回】都心暮らしのメリット
投資を視野に入れて都心で物件探しをされている方、
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