アートと共に暮らすO様のライフスタイル。
ご主人がもともと美術を学んでいらっしゃったこともあり、念願のアトリエがある家ができました。
ここは、敢えて仕上げをせず、油彩が飛び散ってしまっても「味わいが深まる」ことを想定しています。
O様の住まいには「味わいが深まる」要素が多くあるんです。
アートと骨董とMUJIの共存
アートと聞くと、単純に憧れてしまいますが、それだけじゃないんです。
随所に使われている家具が、意外とMUJIのものだったりするのも、身近で参考になります。
写真には写っていませんが、
「人をだめにするソファ」でおなじみの「体にフィットするソファ」も鎮座していましたし、
キッチン小物の多くもMUJIなのだとか。
「暮らすほど味を感じる住まいにしたい」、
「多彩な家具や雑貨たちをうまくまとめてくれる空間をつくりたい」。
そんなO様ご夫妻の思いを実現する“ジーンズのような住まい”。
アートを楽しむアトリエ、アンティーク雑貨、骨董…
多種多様な趣味を包み込む住まいで、
リノベの道のりや今の住まいについて伺ってきました。
【リノベーション事例】