「人生80年」とはよく言われますが、皆さんは人生の後半を過ごす家のこと、考えた事はありますか?
EcoDeco代表の谷島は都心と地方で「二拠点生活をしたい」と公言していますが、
私はまだまだなーんにも考えていない、というのが正直なところです。
人生後半を楽しむ!死ぬまで住みたい家
今回ご紹介したいのは、8月6日に発売された「日経おとなのOFF」9月号です。
50歳になってから、家を住み替えた20の家族の事例を公開しています。
50代というと、ちょうど子育てが終わり、子供も独立して夫婦2人だけの生活になるころですよね。
郊外の広い家から都心のコンパクトな空間へシフトしたり、
二拠点生活をしたり、
広いガレージ付きの家に越したり…と様々です。
狭くなっても、郊外から都心に引っ越したい!
EcoDecoのお客様も掲載されています。
とかく「人生の後半は郊外でゆったりと生活を」と考えてしまいますが、
逆に50代になってから都心でコンパクトに暮らし始めたとても潔いO様ご夫妻。
今は留学から帰国されたお嬢様と3人+わんちゃん2匹暮らしです。
インタビューの際、「3人で1部屋という生活は窮屈かと思いましたが、全員が揃う時間が意外に短くストレスはない。
一人になりたいときは近所のカフェやバーに行きます。」
とおっしゃっていましたが、これはなるほどなと思いました。
そうなんですよね。大人たちはそれぞれの仕事や生活があって忙しいんです。
家に揃う時間がむしろ貴重な時間。3人でルームシェアしていたときに同じ事を感じました。
おわりに
詳しくご紹介したのはEcoDecoのリノベーション事例であるO様お一人ですが、
他に19件のご家族が掲載されています。
人生を楽しむ家を妄想すること30分。
この特集を見ていると、自分が50代になるのがとても楽しみになりました。
って夢を膨らませつつ、よくよく考えてみたら
…って、自分の子供が今1歳で、私が34歳…50歳になっても子育て終わってませんでした。
私の場合は、55歳になったら、人生の後半戦を楽しめそうです。