先日、自社取材で文京区のお客様のお家にお邪魔してきました。
設計担当のokadaが、ブログでレポートしていたこちらのお家です。
S様のお家は、キッチンとバスルーム、一部の収納など既存利用することで、
コストを抑えながらも押さえたいポイントにはしっかりとこだわったというお家です。
本編(インタビュー記事)では触れていない収納もご紹介したかったところのひとつ。
46平米という一人暮らしにちょうどいい広さの空間には、収納がたくさん!
適材適所に収納を造作したS様のお宅をレポートします♪
まずは、リビングの手前に造作した本棚。本の量だけじゃなく、サイズも事前に伺って、ぴったりサイズの本棚を作ったのでした。
この真裏には、幅3m以上ある大きな収納があり、多趣味なS様のアウトドア用品や洋服などがしっかり収まっているのだそう。
洗面脱衣室とトイレの間にあった間仕切りを取りはらい、広々とした空間にしました。
この場所って、トイレットペーパーに洗面用品、タオルなどしまいたいものがたくさんあるんですよね。
壁一面に収納を造作したので、すっきりとして清潔感がある水回りになりました。
改めて思ったのですが、女性って、洗面周りに置きたいものが男性と比べて多いですよね?
これはS様がってことではなくて、一般的なお話ですが、
ドライヤーだって、2つも3つも使い分けたりしませんか?普通の、くるくる、ヘアアイロン。
それに、別の場所に鏡台があるとしても、なぜか洗面周りにも色々と細かい瓶ものが。。。だから、ちゃんと洗面周りにも収納を作ったほうがいいんです。
最後は、キッチンゾーン。
S様はお料理もなさるので、キッチン道具も多いんです。篭り感がある場所に、しっかりと収納を作り、
たくさんの道具をしまえるようにしています。リビングから見えない場所なので、オープンな棚にしました。
取り出しやすいですし、扉をつけないほうがコストも抑えられるので一石二鳥!
気になる手前のルーバーには、敢えて触れず(笑)
さ、本編ではどんな記事と画像になるか、楽しみにしていてくださいね!