こんにちは、kuwayamaです。
前回まで、傷や汚れが付かない様に養生がされていた床ですが、、、
お引き渡しを一週間後に控えたタイミングで、
養生が剝がされ、フローリングが姿を現しました!
今回お施主様が選ばれたのは、ご夫婦のご出身である岡山県のメーカー、
株式会社西粟倉・森の学校のスギフローリングです。
http://zaimoku.me/yukahari/flooring/
地元への愛が家にも取り入れられて素敵だなあ、と思います。
無塗装の状態でお引き渡しをし、お施主様の方でオイル塗装仕上げをしていただきます。
設計段階では、樹種(スギorヒノキ)、幅、厚さ、オイルの色など
サンプルを用意して、検討しました。
オイル塗装のサンプル作成に関する記事はこちら→「フローリングの色に迷ったら。」
同じ樹種のフローリングを基にしていても、オイルによってこんなに
仕上がりの色や雰囲気が変わります!
ダイニングテーブルやソファだけでなく、キッチンなどもオークなので
全体の雰囲気に合わせて、一番下の写真の右上のオーク色を採用しました。
お引き渡し後にオイル塗装が完了したお客様からいただいた写真がこちら↓
無垢フローリングはメンテナンスが必要ですが、
手を掛けながら、木のぬくもりと経年変化の味わいを
楽しんでいただければと思います◎
【ピアノと暮らす、ゆったり過ごせる家】シリーズ
①新リノベーション!
②フルスケルトン!
③見えないところこそ、丁寧に!
④白く、明るくなりました!
⑤造作家具!
⑥フローリングお目見え!←今回
⑦ゲスト用スペースの取り方
⑧明るく、楽しく、ピアノ室
⑨MUJIのドアノブ!
kuwayama