こんにちは、kuwayamaです。
6月末に着工した住吉の現場ですが、
フルスケルトンからまた様子が変わりましたよ!
〜〜前回までの様子はこちら〜〜
住吉リノベ現場レポvol.1:スケルトン
住吉リノベ現場レポvol.2:「1/50」と「1/1」を行き来する。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今回の物件は、角部屋のため、お隣のお部屋ではなく、
外に面している壁がぐるっと三面あります。
外壁といえば、なにが必要かというと、、、
外気の熱さや寒さを室内に伝えにくくする「断熱材」です。
⇒断熱材について書いた、kobayashiのブログはこちら
「家に着せるダウンジャケットー断熱材」
このマンションは昭和60年竣工の築31年なのですが、
解体してみると、外壁面はこんな感じになっていました。
正面の壁も、左の壁も外壁面なのですが、、、
左の水色の発泡スチロールのようなものが断熱材で、
正面のグレーの壁は断熱材が付いていません!
ちなみに、躯体に貼り付いている断熱材の断面はこんな感じ。
他の壁はというと、、、
色は違いますが、柱と梁もしっかりと断熱材が巻かれています。
断熱材が入っていたり、入っていなかったり、理由はなぞですが、、、
今回リノベーションする際はしっかりと断熱していきます!
↓
<約2週間後の様子>
LGSと呼ばれる壁の骨組みを組んでいき、
↓
<さらに進んでいくと、、>
そのLGSの間に断熱材を詰めていきます!
一部茶色の板が入っているのは、下地の合板です。
窓上はエアコン取付け箇所で、左の縦長のところは本棚の棚板を
取付ける予定の箇所です。
こうやって、あとあとはボードで閉じて見えなくなる部分にも
しっかりと手を掛けて、長く快適に住める部屋づくりをしていきます。
お部屋全体の変化はというと、、
<解体直後のフルスケルトン時>
躯体やPSの共用縦管など壊せないところだけが残っています。
<数週間後の様子>
壁の骨組みが立ち上がり、改修後の間取りがなんとなく分かってきました。
床はまだ躯体のまま。床下の配管が通されたら、床を組んでいく作業になります。
と、こんな感じでちゃくちゃくと現場は進んでいます。
kuwayama
〜〜前回までの様子はこちら〜〜
住吉リノベ現場レポvol.1:スケルトン
住吉リノベ現場レポvol.2:「1/50」と「1/1」を行き来する。