千葉流山リノベ現場レポvol.4:壁をはる

千葉流山リノベ現場レポvol.4:壁をはる

こんにちは、kuwayamaです。

9月中旬に完成した千葉流山リノベ、
工事中の様子を振り返っていきたいと思います。

〜〜前回までの様子はこちら〜〜
vol.1:スケルトン

vol.2:ダクトがたくさん出現!

vol.3:床工事中!

 

壁の骨組みができ、床ができたら、
次は壁に板を貼って「面」を作っていきます。

↓水廻り(お風呂やトイレなど)を囲む壁の骨組み

↓現場で、壁のサイズに合わせてカッターで切りながら張っていきます。

この黄色い板は、石膏ボードです。
PB(Plaster Board)と呼ばれることも。

↓断面はこんな感じ。
石膏を板状にし、両面に紙を張った下地材です。

黄土色の紙の上に、塗装したりクロスを張ったりして仕上げます。

 

そして、今回私は初めて見たのが、こちら↓
合板(いわゆるベニヤ)に紙を張った下地材。

石膏ボード面には、ビスを打つことができない(打っても、ぐずぐずになってしまう)ので
のちのちDIYで棚やフックを付けたいとなってもなかなか難しいです。
(荷重の少ないものであれば、石膏ボード用のアンカーを打てば可能)

今回のお施主様は、将来的にご自身で壁に何か付ける可能性がありましたが、
またどこに何を付けるか未定だったため、壁のどこにでもビスを効かせられるように
寝室内の壁全体に、この合板下地材を使いました。

あとから下地を入れるということは簡単ではないので、
このようにDIYできる下準備をしておくのが大事ですね〜。

 

〜〜〜〜おまけ〜〜〜〜
ブレーカーを一旦分解して中身のスイッチと配線だけの状態。
工事中は人が住んでいないので、普段現場を離れる際にはブレーカーを
切って出る癖がついているのですが、、、
この物件は、オートロックなのと、火災報知器などがマンション全体で
繋がっている配線だったので、ブレーカーの大元を切ることができません。
うっかり消してしまわないように、「切るな カホー」「キルナ」と
注意書きが。

真っ赤な字が「切ったら大変なことになるんだろうな。。」という
切実さを感じます笑

 

壁の面ができたら、次は塗装が施されていきますよ〜。
黄土色の壁が白に塗られ、ググっとお部屋の雰囲気が変わっていきます。

お楽しみに!

kuwayama

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