こんにちは、kuwayamaです。
前回の記事では、フルスケルトン編をお送りしましたが、
今回はどんどん工事が進み、「間取り」が見えてきました!
黄土色に白い縁取りがされているのは、石膏ボードにパテがされている様子です。
よく見ると、白の縁取りが等間隔で格子状にされているのが分かります。
これは、3×6尺とか4×8尺とかの規格が決まっている石膏ボードを張り合わせているため、
継ぎ目を埋めるためにしっかりとパテをしているのです。
そう思ってもう一度上の写真を見てみると、格子が石膏ボードの規格サイズで
縦長になっていますよね!
丁寧にしっかりとパテ処理をしていないと、この上に塗装をしたときに
張り合わせの目地の部分が割れてきやすくなってしまうのです。
パテをして、やすりを掛けて、、、というのを地道に進めます。
ちなみに、石膏ボードは、現場で職人さんが貼る場所を測り、カットしながら張り進めていきます。
(石膏ボードは、カッターで切れます!)
図面で寸法を書いていても、現場ではどうしても既存の躯体などに合わせると若干のズレが生じるので、
職人さんが細かく丁寧に作業してくれるお陰で、きれいに仕上がるのです。ありがたい。。
スケルトンになってから、この状態まで20日間くらいです。
そんな感じで、現場は少しずつ、でも確実に進んでいきます!
kuwayama
【ピアノと暮らす、ゆったり過ごせる家】シリーズ
①新リノベーション!
②フルスケルトン!
③見えないところこそ、丁寧に!←今回
④白く、明るくなりました!
⑤造作家具!
⑥フローリングお目見え!
⑦ゲスト用スペースの取り方
⑧明るく、楽しく、ピアノ室
⑨MUJIのドアノブ!