>>>>>>>>>>これまでの【両国リノベーション】<<<<<<<<<<
①物件は「箱」として見るべし
こんにちわ。
本日も両国リノベーションのお話。
解体を終え、何も無くたった状態から、
こんどは間仕切りを建てて、部屋を区切っていきます。
寝室やウォークインクローゼット、洗面やトイレなど、部屋を作る為には、
写真の様に間柱を建てて、その上にボードを貼って、その上に塗装やクロス等の仕上げをしていくのです。
設計図通りの位置に壁を立てていくので、
1/1のスケールで部屋の大きさを体感出来ます。
さて、この段階で気をつけなければならない事があります。
それは、棚やハンガーパイプなど、最後に壁に取り付けるものを、
ちゃんと取り付けられる様に色々仕込んでおくことです。
これらは、棚を受ける為の金物です。
「棚がまだ付いていないから、位置の変更は可能だろう」
と勝手に思ってはダメです。
写真のように、棚を取り付けるという簡単な作業一つとっても、
事前に色んな下ごしらえが必要なのです。
これをおろそかにしてしまうと、
後々、棚が落っこちてきたりと大変なことに。。。
実際、施工が始まる前もしくは始まってすぐの段階で、
僕たちと施工会社はこれらの打合せをしてしまいます。
そうしないと、いつまでたっても工事が進まないのです。
ということで、支持方法にもよりますが、
棚の位置変更は最後の最後ではダメ
ちなみに、ペーパーホルダーやハンガーパイプやタオルハンガーなど、
壁に取り付けるものの裏にも、落っこちない様に何かしら施しています。
位置の変更を考えている場合は、なるべく早く設計者に伝える様にしましょう!
(okada)
思いをカタチにするリノベーション!