>>>>>>>>>>これまでの【両国リノベーション】<<<<<<<<<<
①物件は「箱」として見るべし
②棚の位置変更は最後の最後で良いの?
③塗装の仕上がりをチェックすべし
こんにちわ。
両国のリノベーションもいよいよ大詰め。
現場には家具・建具の搬入を終え、据付けされました。
キッチン、作業台、収納家具と、全てオリジナルで製作しました。
キッチンや収納家具の面材、作業台の天板は全てチーク。
塗装も工場で塗装しています。
キッチンと作業台の幅はそれぞれ2.4m。
作業台はダイニングテーブルも兼ねています。
4人が並列に座っても余裕がある長さですね。
天井にはシナを貼っています。
溝を等間隔ピッチで付けて、少し表情を付けています。
こういうアングルで見ると、天井の仕上げがとても効いています。
天井に合わせて、今回は扉にもシナを使い、等間隔ピッチで溝を付けてみました。
家具や建具が入る事で雰囲気が変わり、気持ちも盛り上がるのですが、
このタイミングしなければ行けない事。
家具や建具の仕上がりをチェック!
工場で製作してくる事が多いのですが、
搬入時や据付け時に傷をつけてしまう事もあります。
ということで、必ず仕上がりをチェック。
傷ついていないかどうかを見ていきます。
このタイミングであれば、引渡までに直せる可能性が高いので、
気持ちの盛り上がりを抑えて、冷静に見て行きます。
今回は、作業台で使っているチークの天板に僅かな傷がありました。
塗装の傷だったので、早急に是正してもらい、
全く分からない状態になりました。
もうすぐで両国のリノベーション、完成します。
(okada)
思いをカタチにするリノベーションにこだわっています