今回はOさま邸の
リノベーション ビフォー~アフターの巻
第2段「廊下編」をお送りします。
(これまでのレポートはこちら)
□before
全体的にシックでダークな内装で、廊下まで日光が到達しないためか
とても薄暗くなっていました。
□工事中
すべて解体し、新しく壁を立てる工事の途中のようす。
この時点で光が廊下まで差していますね。
これを活かすべく・・・
□after
廊下および居室は明るく広がる印象を持たせるため、白や薄い木目を
ベースとしています。
正面の小窓や壁の上部から光が差し、廊下まで明るくなりました。
廊下幅も以前よりアップ。
左に並んでいるのは壁面収納の、「シナ」という木でできた扉。
扉の枚数からしても、かなりの収納ボリュームになります。
扉をスッキリと見せるため、ツマミ金具などを使わずに
扉の小口を切り欠き加工し、手を差しこんであけるタイプにしています。
遠目からは板が並んでるだけに見え、
近づくとスリットのようになっているので、
どこからあければがわかるようになっています。
それでは次回は、お部屋の方へと進んでいき、レポートいたします