今回はOさま邸の
リノベーション ビフォー~アフターの巻
その5「リビング編1」をお送りします。
(これまでのレポートはこちら)
□before
玄関から廊下を通ってリビングへ。
しかしくねくね曲がった廊下が煩わしい!
廊下の幅も狭いので窮屈な印象がありました。
元寝室。
ピンクの建具やら、ダウンライトを仕込むためにわざわざ作った梁が
ごちゃごちゃした感じがありました。
□after
奥に見えるのは壁面収納。
扉はフローリングと壁面の中間くらいの色です。
廊下をぬけるとこのような1つ大きめの空間があるので
廊下自体の閉塞感もありません。ここに本棚を設けてます。
(プレリビングとでも呼びましょうか)
この写真は本棚の下地工事中のようす。
こんなふうにしてアームを壁から出しておく事によって
棚板が浮いているかのような施工ができます。
新しい寝室のようす。
開放感のある建具で仕切るだけの、ゆるやかな間仕切り。
完全に仕切るより、リビングと一体にして広さを出すというのは
さすがO様の潔さです。
床にもちょっとした工夫が。
竹でできたこのレールを、
建具のレールとして使ってます。
アルミなどは目立ってしまうので、フローリングとなるべく同じような
見た目のものを使用しました。
では次回いよいよリノベーションレポートの最終回をお送りします!