I様邸リノベーションの細部にスポットを当てて
レポートいたします。
リノベーション ビフォー~アフター
「ワークデスクの横の壁の巻」 をお送りします。
(これまでのレポートはこちら)
幅の広い杉の板。
普通の仕上げ材としては使いづらい、荒く毛羽立ちのある材です。
今回はあえてこれを壁に使いました
これは鉄板を曲げて作られているパーツ。
穴が5つ開いていますが、どうやって使うものでしょう?
これが完成のようす。
鉄板を曲げたものは、じつは小棚。
穴が開いていた理由は、壁の中の下地に固定するため。
固定してから表面の仕上げ工事を行えば、棚が浮いているように見えます。
そして杉の荒板は、ほんのり白く塗装し、木の素材感が残るようにしています。
荒っぽい材を使うことで表情が豊かになりました。
光も柔らかく反射しています。
ワークデスクの横の壁もいろんな素材が集まって、
いいかんじの雰囲気になりました。
次回もI様邸のリノベーションアイディアをレポートいたします!