担当していたH様邸@松戸が竣工しましたのでご紹介します。
こちらがリビングからみた様子です。
左に見えるのは、施工を担当して頂いたバターの田中さんです。
実は一番始めに提案した時、W.I.Cが部屋の中央にあって、寝室とリビング・ダイニングが完全に分かれていたのです。
が、寝室とリビング・ダイニングを繋げて一体にしたいという強い要望の結果、
収納を壁に寄せて、寝室〜ダイニングまで全て一続きの空間となりました。
左側に見えるのが収納です。
南北に壁を設けていないので、とても抜け感があります。
こちらがリビング・ダイニングの壁です。
リビング側の壁には扉付きの壁面収納を製作しました。
ダイニング側には可動棚を製作。
こちらにお持ちの本やオーディオを置く予定との事です。
こちらがキッチン。
シンクとコンロを分けました。天板は人工大理石。
濃いめの木と白い天板でメリハリを付けています。
キッチンの扉材は、藍色としています。
アクセントとして、扉の周りに木の挽き板を廻しています。
取手の類いは設けず、引手加工でシンプルに。
そして、奥様の強いご希望のコンロ。
このコンロ、見た目も性能も良いのです。その分価格も高いのですが。。。
換気扇や手元灯はリビングから見えない様に垂れ壁を設けています。
こちらが玄関。
今回、扉には、キッチンの扉材と共通で藍色のものを選択しました。
家具や建具枠の濃いめの木、床はナラ材、扉は藍色と全体的に落ち着いたお住まいとしています。
この「落ち着き」を意識した理由は、H様のお持ちの家具に合わせる様にした為です。
H様のお持ちの家具はパシフィックファニチャー。
こちらの家具は落ち着いたものが多かったので、
自然と色味も渋めの色を選んでましたね。
南北に仕切りが無く、部屋が繋がっているお住まいですので、風の通りがとても良くて、明るいお部屋です。
夏には部屋から花火が見えるとか。
お酒を飲みながら花火が見れるなんて、羨ましい。。
(okada)
賃貸派には!セルフリノベ向きの賃貸物件探しから、DIYサポートまで