先週の私のブログでは、躯体に書かれた文字について書きました。
既存のスケルトンの状態を有効活用するようなリノベーションがしたいと申しました。
…実は、そんなリノベーションの現場がはじまりました。
正確に申し上げますと、解体工事を終え、チェックの打合せを行いました。
この打合せは、解体してみて、書いていた既存図とどれくらいずれているか
予期しないことが起こっていないか等をチェックします。
格好良い(スケルトン状態が)!
この写真は素材の候補のサンプルを並べどれを使うのかをお施主さんと一緒に決めようとしているものです。
事務所で好きな雰囲気のものを選ぶのと、
実際に使われる場所でサンプルを並べてみるのとでは違いますね。
事務所では、このタイルが良いと思ったけれど、
他の素材と一緒に並べてみるとなんだか違う…なんてこともしばしば。
こうやって現場が動き出すとまた面白いですね!
今回は、前回のブログのクールな文字も生かしたリノベーション、楽しみです。