==========こだわりを詰め込んだ趣味人の住まい==========
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こんにちわ。okadaです。
M様邸、室内のほぼほぼ定点位置で記録した写真が出てきましたので、
定点位置にて室内をご紹介。
まず、こちらが現地調査時。
築16年、建設当時の内装のままなのですが、
売主様がとてもキレイに住まわれていました。
売買契約時に「キレイに掃除しておきました!」と言われたM様。
全部壊してやり替える事を言い難かったそうな。。
さて、こちらが墨出し確認時。
玄関扉の位置をよく見ると、ほぼ同じ位置で撮っているのが分かると思います。
弊社では、解体後、壁を建てる際に「墨出し確認」を、
施工会社+EcoDeco+お客様の3者で必ず確認するようにしています。
というのも、解体する前の現地調査の寸法にズレがあったり、
設備配管や電気配線のルートがどうなっているのか、
解体してないとわからない部分があるためです。
この変わりっぷり、僕たちは慣れているのですが、
お客様は初めての経験。
1回目の驚きの声が漏れてきます。
次に工事中。
床を上げる工事が進みましたね。
天井の既存クロス張りも剥がされました。
次にボードが貼られていきます。
ここまで来ると、骨格はほぼ出来上がってきています。
通常、家具は工場で作って、引渡し前に搬入しますので、
家具が置かれる場所のみポカーンと開いていることが多いですが、
この現場の場合、家具を工場ではなく現場で作っているので、
家具が置かれた最終的な雰囲気も大分掴めますね。
次はようやく塗装工事。
ここでルーバーが出来ました。
そして、左側の壁(ルーバーが付いている壁)の塗装は終了していますが、
右側の壁は塗装されていませんね。
なぜでしょうか。
これは、天井がルーバーですので、塗装を先にしておかないと、
ルーバーよりも上の部分の塗装が出来なくなってしまうためです。
設計の内容で工事の順序が変わるというのは、
なかなか面白いことですよね。
塗装もすべて終わってから、器具付けと呼ばれる工事が入ってきます。
照明や設備器具などを問つけていく工事ですね。
そして、こちらが完成。
急に整然としましたね。
人や家具が入っていない写真というのは、どうも整然とし過ぎていて、
住宅に見えません。
ここに来て、お客様の2回目の驚きの声が漏れてきます。
何度経験しても、この時の驚きの声は嬉しいですね。
今頃、M様の家具や本で素敵な住まいとなっていることでしょう。
おまけ。夜のM様邸。
(okada)
追記>>
M様のリノベーションインタビュー記事を公開しました☆
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