T様邸@亀戸のリノベーション、今回は本格的にはじまった造作工事のようすをレポします。
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↓遮音性能のある床組を施した後、フローリングを全体的に張っていきます。
壁を立ててからフローリングを張る手順もありますが、
T様邸のように壁の量が少ない場合は先にフローリングを
張ってしまうこともあります。
フローリングはビッタリガチガチに敷き詰めてしまうと、
気候による木の伸び縮みに対応しきれなくなってしまうので
この白いカードみたいなものをはさみながら隙間をあけていきます。
床張りもおわり、壁や家具を作っていきます。
インニッサンとよばれる角材で下地を組んでいきます。
キッチンはバルコニー前に配置。
料理中に余所見してしまいそう・・
右にある台は、ダイニングテーブル。ではありません
材を加工するための大工さんの即席作業台。
これはこれでなんかかっこいい!
現場に木材のニオイがしだすとなんだか急に家らしくなったような。
日本人の習性でしょうかねえ。
次回は造作工事の続編、家具工事についてレポします