本日は、先日竣工し、お引き渡しを終えたH様邸@小平の
リノベーション完成の様子をレポート致します。
おだやかな空気がながれる周辺環境の中、
何棟もの建物が緑いっぱいの庭を囲むマンション。
自然にとけ込むよう、木をたくさん取り入れますが、
ヤボったくなく、甘ったるくならないように、
アンティークの素材感を目指した空間つくりをしました。
全体的に木は濃い色を使うことで、白い壁との対比により木の存在感が増します。
床は茶色というかグレーに近い雰囲気。
この色が白の壁と濃い茶の木とモルタルの壁との調和をまとめてくれます。
リビングの象徴となるこの壁面。
アンティークのきれいな空気感が出せました。
この棚板、アンティークの古材か?
と思いきや、ツーバイ材という木造住宅に使われるような木材に
オイルで着色しただけのもの。
木自体に節などが多くテクスチャーがあるため、オイルを塗るだけで
素材感がいい感じにでるのです。
アイアンのアングルとの相性もいいですね。
次回もH様邸完成レポ、別のお部屋もご紹介致します。
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