こんにちわ。okadaです。
今日は、先週に引渡を終えたT様邸@八潮を少しご紹介。
こちらがダイニング。
リノベーションで多く見られる「躯体現し」の仕上げとは違い、天井には極力モノが出ない様に工夫しています。
少し暗くなるとこんな雰囲気になります。
印象が大分変わりますよね。
壁面の一部に木製の材料を使って空間にアクセントを入れて、単調ではない空間にしています。
こちらがリビング。
ミース・ファン・デル・ローエの名作、バルセロナチェアが鎮座しています。
これはT様の私物です。
こちらがキッチン家具。
天板は人工大理石で製作しています。
家具の引出し、製作家具の一部に見えますよね???
実は、IKEAのキャビネットを使っています。
家具工事で引出しを作るよりも大分お得に出来ます。
色等は選べませんが、それを生かすことができれば既製品に見えないキッチン家具が作れるのです!
こちらが子供室。
特に作り込まず、シンプルに作っています。
ちなみに左側に見える青緑のモノは、ガラスです。
ガラスに青緑のカラーフィルムを貼って、子供部屋らしく元気なイメージを作っています。
ちなみに、T様には3人のお子さんがいらっしゃって、みんなとっても元気!
こちらが洗面室。
ずいぶんホテルライクな洗面室になりました。
洗面鏡の上部には間接照明を彫り込み、工夫を凝らしています。
躯体現しであったり、配管を露出させたりと、リノベーションでよく見られる手法は使わずに設計をしたT様邸。
一見新築のようにも見えますね。
リノベーションの自由度は意外と高いのです。
++追記++
T様邸@品川八潮のリノベーションレポートを公開しました!
海外生活を経て辿り着いた団地リノベーションという選択
(okada)