# DIY # DIY好き # リノベーション # 丁寧な暮らし # 暮らし
ひさしぶりにお邪魔したM様のおうち。角部屋で風と光が通る明るい心地よさがありつつ、昔の日本家屋のような陰影の味わいもあるおうちです。2014年、2016年にお邪魔した際に記事を書きましたが、2020年の今を2回に分けてお届けしたいと思います。今回は前編です。
【過去のM様邸記事】
・2014年 リノベーション事例>>素材を生かすリノベーション 贅沢なプランで快適なバスタイムを
・2016年 あの家の今>>暮らし上手は収納上手
▷リビングから見たカウンターキッチン。追加された白いテーブルは裁縫用だそうです
M様は専業主婦をされていて、家の中にいることが多いそう。ベランダでハーブやバラを育てたり、育てたものを使った料理を作ること、DIYで家の中の色々をカスタマイズしていくことがいっときのマイブームではなく、暮らしの基本になっています。だから、「これ増えましたよね?」と私が目ざとく見つけるアイテムは、だいたい手作り。布だって手作り。
▷時間ができると取り出して縫っているという、日本でいう刺し子。色が素敵
▷裁縫をするときに使う椅子はDIYで色を塗ったもの
元々手先が器用なM様(ご本人は一貫して謙遜されていますが)は、オブジェも手作り。キッチン周りにたくさんの小鳥のオブジェがありました。
M様のお家でカスタマイズされ続けている場所といえば、キッチン。奥様の滞在時間が長いからでしょうか。2×4(ツーバイフォー)材の棚が徐々に増えています。食べることを大事にされているM様の料理道具たち。植物が育つかのごとく、棚が育っていました。
キッチンの奥はパントリー〜玄関側への通路にもなっています。見切れていますが、キッチンの上にはDIYで追加された調理道具かけもありました。
M様のお家って、必要なところにだけ照明があるんです。だから、手元をしっかり照らしたい裁縫の場所とキッチンは細かい照明がたくさん。必要なところに必要なだけの光を当てる。
写真でみると革のように見える味わいあるやかんです。確認し忘れましたが、これ…銅ですよね?なんという風合い。丁寧に育てるとこうなるんですね。
次回はキッチン以外の様子をお届けします。
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