# リノベーション現場 # 工務店 # 工務店顔合わせ # 打ち合わせ # 現地打ち合わせ # 設計
工務店がA社に決まり、設計のokanoさん、工務店の方々、こっぺ家で現地打合せをすることに。なんと、工務店を正式に決めた次の日に集合しました!たまたまみんなの予定が合ったのですが、「3月引き渡しに間に合わせるために時間がないぞ」と全員が思っていたので、「急がないと!」という気持ちが合致した結果のスピーディーさだったように思います。
▷床下を確認中。な…何が見えてるんでしょう
ドキドキの初対面。これからわが家を作ってくれる大切な工務店さんです。緊張するかな?と思いましたが、okanoさんと工務店の方々との関係性がいいので、現場は楽しい雰囲気。すぐにチーム感が生まれました。
細かな工事内容や見積もりの内容をすり合わせていきます。実際に現場を見ながら確認すると、話の進みがとってもスムーズです。(okanoさんと工務店さんのメモとるスピード早い。笑)
その中の一つで、リビングに入ってすぐの壁の固定棚は、有孔ボードに変更しようということに。玄関から入ってきたらここに保育園バッグとか帽子とかかけれるといいよね、という話になったのです。こんなイメージです。
▷東戸塚の久須美邸の使い方と同じです。ラブリコで出来るんですね!
このように、工事内容を1つずつ確認していく他に、アイデアを加えて変更していくこともあります。現場を見ると、実際の生活を想像しやすくていいアイデアが生まれますね。
▷リビングの天井、こんな感じでした
リノベーションなので、既存の建物をどこまで壊す・直すのか?ということや、誰がやるのか?準備するのか?という話が重要になってきます。
例えば、こっぺ家は費用を抑える&ラフな雰囲気が好みという理由から、1階の天井は躯体現しを予定していました。その場合、既存の天井の吹付部分(昔の家によくある白いザラザラの天井)はどの程度はがすのか、はがす場合は工務店がやるのか、その場合の費用は追加で発生するのか?という話は、事前にしっかりと決めておかなければいけません。
この作業、DIYでやることを想像しただけでもげんなりしますよね。腕のプルプル必至(笑)工務店さんだって同じです。やるなら当然その分の費用をもらいたいはずです。
そこで登場、okanoさん。さらっと工務店さんに解体費用内ではがしてください、と言いました(笑)過去にも同じようにはがしてもらった現場があったとのことで、交渉成立!
▷okanoさんと監督。この日の写真が少なかったんで、別の現地打ち合わせ写真貼っちゃいます
他にも、塗装はDIYで頑張ることにしていたこっぺ家ですが、そのための道具や塗料は誰が準備する?という話があがりました。実際にDIYをしてみると、ハケや養生に使用するテープやマスカ―はどんどん消耗するし、塗料を入れるバケツやローラー、脚立なども一から準備するとかなり大変です。今回は、道具や下塗りで大量に使う塗料などは工務店さんに準備してもらうことになりました。
これも、okanoさんが工務店さんにお願いしてくれたのです。この工務店さんはDIYにとっても親切なのでOKしてくれましたが、他の工務店さんだと難しかったかもしれません。そりゃそうです、工務店的には道具を貸し出したり準備するなら、施工費用をもらって自分たちで塗ってしまいたいですから。
EcoDecoさんと工務店さんとの関係性が良好なことや、この工務店さんがDIYに親切だったから成立したお話でしたが、okanoさんの交渉術がお見事で!こっぺ家が言いづらい事をどんどん言ってくれました。施主の立場になって、施主の負担が最小限になるように考えてくれているなーという印象。頼もしい!の一言です。
設計士さんって、設計の技術が高いだけじゃダメなのね…と感じた打合せでした。
この打合せの後、okanoさんに打合せ内容を反映した修正図面を出してもらい、工務店さんにも修正見積もりと工事の工程表を作成してもらいました。この時点で11月上旬。工事の契約を11月中旬に行い、年内には解体工事を終えられるといいなーというスジュール感です。
では次は工事契約のお話を…と行きたいところですが、11月上旬と言えば、引越しする子持ちの親にとってかなり重要なイベントがありますよね。そうです、保育園の申込です…!
次回は、引越し時に大切な保育園のお話をしたいと思います。子持ちの親が家づくりをする際に、計画段階から考えておかなければいけない重要なお話だと思うので、何かヒントになればと思います◎
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